cross talk 02

クロストーク

専門性は入社後に育てられる。
必要なのは、対話と学び。
そして自分から踏み出すこと。

Profile

経営管理部

N.M

2021年入社

新卒採用

新卒で多田に入社し、経営管理部へ。採用・研修に加え、セキュリティ、DX、経理、経営企画まで担当領域を広げている。現在6年目。

経営管理部

N.A

2024年入社

中途採用

複数の業界で営業を経験した後、「人と深く関わる仕事」への関心から人事へ。多田では新卒採用の企画から面接までを担当し、採用サイトの立ち上げにも関わる。

多田では、入社前から完成された専門性や、迷いのない志望動機を求めているわけではありません。
ただ、与えられた枠にとらわれず、自分なりの一歩を踏み出していく姿勢を大切にしています。新卒で入社し、採用・研修から経営企画まで担当領域を広げてきたN.Mさんと、採用担当として選考の場で学生と向き合うN.Aさん。入社後に広がるキャリア、面接で見ていること、多田で力を発揮する人、そして会社のこれからの部分まで、率直に聞きました。

入社前に、答えを出し切らなくていい。

N.Mさんは、なぜ多田を選んだのですか。

N.M

就職活動では化粧品業界を中心に見ていて、普段使っていた商品の裏面で多田の名前を見つけたことがきっかけでした。神戸の会社だと知り、まずは身近に感じたんです。入社の決め手は、面接で正直に話せたことでした。当時は、自分が何をしたいのか、何に向いているのかを掴みきれていなくて。それを伝えると、「幅広い仕事があるから、働きながら向いていることを見つければいい」と言っていただけました。入社前に答えを出し切らなくても、ここならキャリアをつくっていけると思いました。

N.A

面接でそう伝えられる会社であることは、採用を担当する立場から見ても多田らしいところだと思います。私は多田に入る前、いくつかの業界で営業を経験してきました。だからこそ感じるのは、多田は一人に任される範囲が広く、業務が細かく分かれすぎていないということ。やりたいことを一つに絞りきれていない人ほど、働きながら選択肢を確かめていける環境だと思います。面接でも、「これしかない」と言い切る志望動機より、いま考えていることを自分の言葉で話してくれる方のほうが、入社後の姿を想像しやすいですね。

大手とベンチャーの、いいとこ取り。

入社後、実際にキャリアは広がりましたか。

N.M

はい。新卒で経営管理部に配属され、採用・研修だけでなく、セキュリティ、DX、経理、経営企画まで経験してきました。1年目からプロジェクトも任せてもらいましたが、振り返ると、上司が要所で道を整え、成果を出せるよう見えないところで支えてくれていました。小さな成功を積み重ねられたことが、自信につながっています。後輩ができたいまは、私が支える番です。後輩が成功を重ね、自信を持って働けるように、受け取ったものを返していきたいと思っています。

N.A

私は多田を「大手とベンチャーの、いいとこ取り」と表現しています。自分の考えで進められる余白がありながら、走り続けることだけを求められるわけではない。休むときはきちんと休める。若いうちから任されることと、長く働き続けられることが両立している。このバランスの良さは、実際に働くほど感じます。

エントリーシートではなく、自分の言葉で。

面接では、どのようなところを見ていますか。

N.A

いちばんは、対話ができるかどうかです。エントリーシートを読み上げるのではなく、自分の言葉で話せているか。質問を受け止め、噛み合った答えを返せているか。面接を一方的な試験ではなく、会話として成立させようとする姿勢を見ています。

N.M

新卒の方には、完璧な受け答えを求めていません。明るく挨拶し、相手を見て、伝えようとする。特別なエピソードの強さより、そうした基本の姿勢のほうが印象に残ります。

学歴や、美容業界の知識は必要ですか。

N.A

学歴を重視した選考はしていません。大学名や学部で判断することはなく、面接での対話を通して、その人がどんな考え方をする方なのかを見ています。美容業界の知識も、入社前には求めていません。中途採用では、美容業界以外からの転職者の方も多くいますが、皆さん必要な知識を入社後に身に付け、活躍されています。

N.M

新卒なら、美容の専門知識も入社後で大丈夫です。「化粧品が好き」という気持ちが入口になります。ただ、自分が使わない商品でも店頭で見てみる、身近な人に聞いてみるなど、商品への好奇心は持っていてほしいですね。

視野は、広げたままでいい。

就職活動を振り返って、もっとこうしておけばよかったと思うことはありますか。

N.A

就職活動では、営業職を軸に考えていました。自分が好きなものでなければ人には勧められない、と思い、化粧品業界だけを見ていたんです。結果的に化粧品メーカーから内定をいただきましたが、いま振り返ると、かなり危ない絞り方をしていたと思います。その後、二度の転職を経験しました。不動産やITなど、自分の趣味や関心とは離れた業界でも、お客様に自信を持って提案することはできました。新卒のうちから、もっと幅広く業界を見ておけばよかったですね。いま化粧品が身近ではない方、志望する業界に入れていない方も、きっかけ一つで面白いと感じられるかもしれません。遠慮なく、セミナーや仕事体験に足を運んでみてください。

N.M

私も、化粧品業界以外の会社を見ておけばよかったと思うことがあります。いまの環境に不満があるわけではありません。ただ、新卒の就職活動は、合同説明会などを通して多くの会社と出会える、貴重な機会だったと思うんです。もうひとつは、インターンシップです。実際に会社へ足を運び、社員の方と話してみると、その場の雰囲気が伝わってきます。「ここで働く自分」も想像しやすくなります。そうした機会を、もっと積極的に使っておけばよかったと思います。

ベクトルが、チームに向いている人。

採用で人柄を重視するのは、なぜですか。

N.A

多田には、人と関わらずに完結する仕事がほとんどないからです。営業はもちろん、バックオフィスも、企画やデザインも、社内外の人と対話しながら進めます。経歴だけでなく、一緒に働く姿を具体的にイメージできるかを大切にしています。

入社後に伸びていく人には、どのような共通点がありますか。

N.A

意識が自分だけでなく、チームにも向いている人です。自分の担当先でうまくいった提案をチーム内で共有し、個人の成功をチームの成功に変えられる人は強いと思います。

N.M

たとえば、内勤でも同じです。誰かが手いっぱいなら仕事を引き受ける、電話を率先して取る。「いま、自分にできることは何か」と考えて動ける人が、周囲からも信頼されています。

N.A

評価でも、新しい業務へ挑戦すること、内容を理解したうえで応用や付加価値につなげること、自ら課題を見つけて学ぶことを重視しています。経験の多さだけではなく、経験を次にどう生かすかが大切です。

すべてが整った会社では、ありません。

多田で力を発揮しやすいのは、どのような人ですか。

N.A

自分で次の一歩を考えられる人です。上司や周囲は気にかけてくれますが、一人ひとりに合わせた仕事が、いつも用意されているわけではありません。待っているだけでは、活躍の場を広げにくい会社だと思います。

N.M

手が空いたときに次の仕事を見つける。日々の不便から「こんな仕組みがあったら」と企画する。整っていない部分を不満で終わらせず、より良くするために動ける人には、挑戦できる余白があります。

N.A

支える仕組みがないわけではありません。新卒は入社後、約2週間の集合研修で基礎を整えたうえで、各部署へ配属されます。そこからはOJTが中心で、先輩と一緒に動きながら覚えていきます。手取り足取り教える会社ではありませんが、聞けば必ず答えが返ってきます。何も教えないということではなく、受け身にならずに学ぶ姿勢が求められる、ということです。

いま、会社として向き合っている課題は何ですか。

N.A

多田はいま、成長の途中にあります。売上が120億円規模に達する一方で、人材、教育、セキュリティなどの社内基盤には、まだ強くしていく余地があります。この規模にふさわしい会社の中身を、これからつくっていくことが課題です。言い換えれば、これから入る人が、会社の土台づくりから関われる時期だということ。整っていない部分を一緒に変えていけることに面白さを感じる方には、今の多田は合うと思います。

自分の仕事が、見えるところに出てくる。

この会社で働くやりがいを、どんなときに感じますか。

N.A

自社の商品が世の中に届いていると実感できるときです。駅前の大きな広告に商品が並んでいるのを見て、思わず写真を撮ったことがあります。商品に直接関わっていない私でも嬉しいのですから、営業や商品企画、デザインの担当者にとっては、なおさら大きなやりがいだと思います。

N.M

SNSや店頭で商品を見かけるたび、自分たちの仕事が世の中とつながっていると感じます。かたちのある商品を扱う会社ならではの喜びですね。

N.A

「やりたい」と手を挙げたことを歓迎してもらえる会社です。提案を頭ごなしに否定するのではなく、まず「どうすればできるか」を一緒に考えてもらえる。実は、この採用サイトも、私が「つくりたい」と提案したところから始まりました。

N.M

代表との距離も近く、廊下で顔を合わせて言葉を交わすことがあります。私は月に1回、上長と一緒に代表と面談し、取り組んだことや成果を自分の言葉で伝えています。頑張りを直接届けられることも、次の挑戦につながっています。

手を挙げた人に、機会がある。

最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

N.A

これから社会に出る方に、完成された自分で来ていただく必要はありません。持ってきてほしいのは、「やってみたい」と口に出せる素直さです。人事の経験がないまま採用を任された私にも、挑戦の機会がありました。手を挙げた人に機会がある会社だということは、自分の経験から言えます。あなたが多田で何をしてみたいのか、面接で一緒に話せることを楽しみにしています。

N.M

新卒の方は、やりたい仕事や専門知識が、最初から完成していなくても大丈夫です。私自身、働きながら向いていることを見つけ、経験の幅を広げてきました。美容業界に自分は合わないかも、と感じている方も、性別を理由に気後れする必要はありません。商品への好奇心と、学ぶ気持ちがあれば、入社後に成長できます。そして、尊敬できる上司や仲間の存在は、働くうえで大きな力になります。多田には、挑戦を任せながら、見えないところで支えてくれる人がいます。人と関わりながら、自分の可能性を広げたい方に、ぜひ知ってほしい会社です。

Cross Talk

メーカー事業部 
プロダクト開発 開発責任者

Y.S

メーカー事業部 
プロダクト開発

E.N

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